主人公を中心に、物語背景・世界観としてのバックストーリーを考えておけば、
シナリオで行き詰まったり、迷宮に入ってしまったときにその解決の助けとなります。
「祭りの風景」という映像作品をつくる場合
テーマ;町に残る夏祭りの楽しい雰囲気を紹介する
シノプシス;普段の町・・・夏祭りの準備が始まることで次第に町の人たちが活気づき、
町の様子も変化する。祭り当日には最高潮に華やぎ、皆が幸せになる。
ことの発端のプロットポイント
≫普段の落ち着いた町
葛藤へと向かうプロットポイント
≫安定しているが退屈な日常
葛藤から解決に向かうプロットポイント
≫祭りの準備を一緒に始めた町と町の人たちが美しく輝き始める
結末のプロットポイント
≫祭り当日に町は最高潮に盛り上がり、皆が幸せを感じる
大枠はこのように設定し、
あとは焦点になる登場人物を決めるなどする。
(例)もの静かな書店店主が祭り当日には・・・
(例)隠居した豆腐屋の旦那が祭りでの揉め事を解決する・・・
主要な登場人物が決まれば、その人物がより「らしく」見える撮り方を研究する。
その人物と事前に話し、子供の頃や若い頃のことを聞いて、人物像を知っておく。
その際に撮影の許可、後日上映の許可を取り付ける。
※たとえ友人、知人、親類であってもその肖像権や著作権の問題は大切なので、
後日、公の場所でその撮影した映像を上映する可能性がある場合には必ず許可をとっておきます。
------------------------------ 企画・シナリオ INDEX ------------------------------
はじめに
STEP1.
STEP2.
STEP3.
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