場面転換のテクニックはあまり多用しない
作品中に「トラジション」などを多用すると、安っぽい映像になってしまう。
「ここぞ」というときに使用すると良い。
場面転換テクニック使用法を統一
「オーバーラップ」だけでも心理描写、場面転換、時間の経過などさまざまな使用例がある。
ひとつの作品の中で、「オーバーラップ」なら心理描写、のように作品に応じて統一するとよい。
------------------------------ 編集セオリー INDEX ------------------------------
はじめに
STEP1. 簡単な映像編集
大まかな編集の種類
カメラサイズのおさらい
編集は観客の感情や意識の誘導
まずは大まかに編集
編集時の注意点
編集点の簡単な見分け方
意図的に映像にリズムをつける
カメラワーク別効果例
STEP2. 応用編
物語の起承転結を考える
複数のカメラが使用できる場合の編集
台詞と台詞の間の空け方
場面転換テクニック
場面転換の注意点
映像編集のルール
テロップや文字情報
音の編集
上映媒体を考えて映像を作る
STEP3. 自分流編集
ルールを破った映像編集
自分なりのルールを考える
映像制作補足
プロの作品を考えてみる
----------------------------------------------------------------------------- 2005/03/07