- 編集セオリー -

カメラサイズのおさらい



主観ショット・・・被写体の感情や観客を被写体に注目させるショット。

客観ショット・・・状況の説明や人物の位置関係を説明するショット

 


基本は引けば客観、寄れば主観

 

 

マスターショット

シーンの位置関係がわかるシーン全体を写した「引きのショット」。

状況説明する場合や人物や物が移動し観客がその位置関係に混乱を招くと感じたら挿入するとよい。

 

 滑り台で遊ぶ青年

 ブランコで遊ぶ青年

 

滑り台とブランコの位置がわかるマスターショット

 

なめ(物体越しショット)

カメラと被写体の間にモノ(人物や物など)を一部フレームに入れて撮影すること。

位置関係を説明するときに有効。

またイマジナリーラインを超えるときに挿入すると自然につながる。

(写真では柵の一部が手前に写り込んでいます)


あおり

カメラをローアングルに置き見上げたように撮影すること。

被写体に迫力が出したり威圧感のある映像になる。

(写真では階段をおりる様子を下から撮っています)


俯瞰

高い位置から下側を撮影すること。

町の情景やシーンの状況説明などに使用される。

人物を撮影した場合、不安感を表現することもできる。

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